車 アクティブサウンドコントロール とは

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日産車などが搭載中の「アクティブサウンドコントロール」とは何?

 

近年、搭載する車が増えてきた「アクティブサウンドコントロール(ASC)」。

 

日産・スカイラインやホンダ・レジェンド、プジョー・308などに搭載されていますが、一体、どのような技術なのでしょうか?

 

『アクティブサウンドコントロールってどんな技術?』についてお話ししますね。

 

 

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デジタルの音源をスピーカーで流すシステムです

トヨタ86やスバルBRZ、マツダロードスターには、インテークマニホールドにつないだパイプを車内に入れ、加速時のエンジンサウンドを響かせて走りを楽しくしてくれる「サウンドクリエーター(86、BRZ)」や「インダクションサウンドエンハンサー(ロードスター)」が搭載されています。

 

これは、直接的に生の音を車内に響かせる技術ですが、「アクティブサウンドコントロール」は、デジタル音源をスピーカーで流す技術です。

 

スカイラインに、車内にのみ音を流すタイプのシステムを搭載している日産広報部に聞いてみた。

 

このアクティブサウンドコントロールとはどのようなものなのだろうか?

 

「専用のコンピューターを搭載して、車内のスピーカーからエンジン回転数やドライブモードに応じて、エンジンサウンドの音質を高め、リニアなエンジンサウンドとして聴かせるものです」

 

排気音を増幅させるような仕組みなのだろうか?

 

「市場で好評を得ているクルマの排気音を参考にして、弊社で独自の加速サウンドを定義しました」

 

実際の排気音を増幅させているわけではなく、デジタルの加速サウンドを事前に作成しているようだ。

(引用元:ベストカー)

 

では、なぜわざわざ音を大きくするこのようなシステムを導入しているのでしょうか?

 

「アクセルを踏み込んだ時に聞こえる加速サウンドは、そのクルマのキャラクターをより明確に表現でき、ブランドイメージ向上の一助となると考えています」

 

従来、車両の加速サウンドは、吸気系もしくは排気系で音作りをすることが一般的な手法だったが、音環境の悪化を避けるために昨今強化されている車外騒音規制を鑑みると、それらによる対応では限界があるということから採用された技術だそうだ。

(引用元:ベストカー)

 

排気音は、車の個性であり、車好きには大切なポイントですよね。

 

けれど、騒音規制が厳しくなっている近年の流れに対応しつつ、車の個性を出すために採用されたのが「アクティブサウンドコントロール」というわけなんです。

 

アクティブサウンドコントロールは、BMWのi8にも採用されていて、エンジンから出る音とデジタル音をミックスして、車内外のスピーカーからリアルタイムで迫力あるサウンドを出しているんですよ。

 

 

全く新しい近未来サウンドを生みだす技術も開発されている

EV車(電気自動車)はモーターで走るため、エンジンを積んでいる車のような心躍るエンジン音を出すことはできません。

 

けれど、EV車でも車好きが楽しくなるようなサウンドを生みだす技術の発表がありました。

 

開発したのは、EVスポーツカーのトミーカイラZZを製造しているGLMと、楽器のシンセサイザーで有名なローランドによる共同開発です。

 

今回の技術は、近未来的な音を目指しているため、特定の車の排気音を参考にしたわけではないそうです。

 

プロトタイプ車に試乗したが、エンジン回転が上がる音とも、排気音とも異なる表現が難しい音を奏でていた。

 

このシステムには、ローランド製シンセサイザーのフラッグシップ機と同じ「ビヘイビアモデリングテクノロジー」という音源技術が採用されている。

 

従来技術では回転数を上下させると、音がカセットテープを早回しした時のように、縮められたり、引き延ばされたりして不自然になっていた。ビヘイビアモデリング技術では、この問題を解決していることで、どの回転数でも自然な音色変化になっていたのには驚いた。

(引用元:ベストカー)

 

ちなみに、GMLは、この新技術を使ったサウンドユニットを秋から発売する予定だそうですよ。

 

そして、将来的に整備されるといわれているEV近接音の義務化に合わせて、車外にも音を出せるようなオプションを追加したいと考えいているそうです。

 

 

今のところ、アクティブサウンドコントロールは、賛否両論のある技術ですが、今後、搭載する車は増えていくでしょうね。

 

アクティブサウンドコントロールがどのように進化していくか要注目です。

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