自動車アセスメント2017の結果の疑問。これってなんでなの?

最近は、自動ブレーキやなど予防安全技術を搭載した車や、ぶつかっても被害を軽減する車など、安全を意識した車が増えましたね。

 

事故は、されるほう(被害者)もする方(加害者)も悲しい思いをするので、ゼロになればと思います。

 

 

安全を意識した車が、どのくらい安全かというのを客観的に評価するのが、

 

・予防安全性能評価

・衝突安全性能評価

 

です。

(まとめて“自動車アセスメント”といいます)

 

2017年度の評価が、2018年5月31日に発表されましたが、評価結果を見ると、「これってなんでなんだろう?」と思うことがあります。

 

そこで、『自動車アセスメントの結果をみて、これってどうしてだろう?という疑問と回答』についてお話しますね。

 

 

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2017年度の自動車アセスメントの結果をかんたんに紹介

自動車アセスメントは、国土交通省とNASVA(独立行政法人自動車事故対策機構)が行っている『安全性能を図る指標』です。

 

1995年から行われて、当初は、衝突安全性能評価だけが行われていました。

 

2014年から新たにに、予防安全性能評価も行われるようになりました。

 

 

2017年度の注目ポイントとしては、予防安全性能評価に『車線逸脱抑制装置』が追加されたことです。

 

それにより、予防安全性能評価のテストでは、

 

  • 衝突軽減ブレーキ
  • 車線逸脱抑制装置(対車両、対歩行者)
  • 後方視界情報

 

の4つが評価されることになりました。(79点満点で評価されます)

 

 

ちなみに、自動ブレーキを搭載している車は、「サポカー/サポカーS」と呼ばれて、性能によって「サポカーSワイド」などの区分があるんですよ。

 

※サポカーについて詳しく知りたい人は、こちらを参考にしてください

「サポカー」とは?安全装備の自動ブレーキ装着車の格付けです

 

 

 

一方、衝突安全性能評価のテストでは、

 

  • 乗員保護性能評価
  • 歩行者保護性能評価
  • シーベルトリマインダー評価

 

の3つで評価されます。(合計点は208点満点で評価されます)

 

 

歩行者保護性能評価は、前席&後席乗員の衝突時の安全性を評価する試験で、「フルラップ前面衝突」、「オフセット前面衝突」、「側面衝突」、「後面衝突東部保護性能」のテストが行われます。

 

さらに、ハイブリッドカーなどは、「感電保護性能」試験も行われます。

 

 

歩行者保護性能評価では、「歩行者頭部保護性能」、「歩行者脚部保護性能」のテストが行われます。

 

 

 

ちなみに、自動車アセスメントで試験が行われる車種は、販売台数が多い車種や自動車メーカーから希望があった車種が選ばれています。

 

実際に試験として使われる車両は、国交省の職員が身分を隠してディーラーから購入しているんですよ。

自動車アセスメントをかんたんに紹介

2017年度の予防安全性能評価でのトピックス

2017年度では、乗用車は14車種、軽自動車は6車種(合計20車種)がテストされました。

 

その結果、日産・ノートと、マツダ・CX-8の2車種が満点を獲得しました。

 

 

46点以上で最高評価の「ASV++」となり、19車種が最高評価を獲得しました。

 

ちなみに、最高評価を獲得できなかったのは、トヨタ・ルーミーシリーズです。

 

※予防安全性能評価の結果を詳しく見たい方は、こちら

予防安全性能アセスメント 試験車種一覧

 

 

2017年度の衝突安全性能評価でのトピックス

2017年度の衝突安全性能評価では、最高ランクの星5つを獲得したのは、9車種でした。(170点以上で星5つになります)

 

しかも、星5つを獲得した車種のうち、最高得点(193.9点)を獲得したのは、CX-8だったんです。

 

CX-8は、予防安全性能評価と衝突安全性能評価の両方で最高得点を獲得した、「日本一安全な車」となりました。

 

 

ちなみに、タクシー車両として使われているトヨタ・JPN TAXI(ジャパンタクシー)も、星5つを獲得しました。

 

 

※衝突安全性能評価の結果を詳しく見たい方は、こちら

衝突安全性能アセスメント 試験車種検索

 

 

2017年度 予防安全性能評価と衝突安全性能評価のトピックス

 

 

2017年度の自動車アセスメントの疑問と回答

それでは、自動車アセスメントの「これってなぜなんだろう?」という疑問と回答についてお話ししますね。

 

CX-5よりCX-8のほうが予防安全性能評価が良いのはなぜ?

予防安全テストで、CX-8は79点満点を獲得しましたが、CX-5は78.5点となりました。

 

CX-8は満点だったのに、なぜCX-5は満点に0.5点足りなかったのでしょうか。

 

 

理由は、制御アルゴリズムの違いです。

 

 

見通しの良い道路を走行する車の前を、歩行者(ダミー人形)が横断する「歩行者被害軽減ブレーキ」のテストのなかで、AEBS試験(自動ブレーキのシステムを使う)とFCW試験(警報ブザーの後に人を模した機会がブレーキを踏む)の結果が、CX-8のほうがよかったんです。

 

試験速度50km/hまでは、CX-8、CX-5の両方とも、100%ダミー人形を検知してぶつかるのを避けることができました。

 

けれど、55km/hでは、CX-5で作動が不安定になったため、0.5点減点となったんです。

 

 

自動ブレーキなどシステムは、CX-5もCX-8も同じ光学式カメラとミリ波レーダーを使っていますが、制御アルゴリズムがCX-8のほうが新しいため、試験結果に違いがでました。

 

 

ちなみに、CX-5は、2018年2月に改良が行われましたが、今回のテストでは、改良前の車種が使用されました。

 

CX-8は、自動車アセスメントで高評価の車

 

 

ボルボやベンツなど輸入車が予防安全性能評価で上位にならないのはなぜ?

予防安全性能評価の結果を見ると、ベンツやボルボなど輸入車はそれほど評価が高くありません。

 

設計思想の違いです。

 

 

ボルボやメルセデスベンツは、自動ブレーキで“止める”ことがメインではなく、「警報→ドライバーに回避を促す」という考え方でシステムが設計されています。

 

そのため、「何km/hで止まりました」という予防安全性能テストでは、評価が低くなりがちなんです。

 

輸入車が予防安全性能評価で上位にならない理由

 

 

対歩行者ブレーキで、満点と減点された車の性能はどのくらい違う?

歩行者との事故の多くは、見通しの悪い道路で歩行者が横断中に起こっています。

 

自動車アセスメントの試験では、「遮断物あり」の試験となります。

 

 

今発売されている車の中で、最も優れた性能を持つ自動ブレーキでも、

 

・遮断物ありで大人のダミー人形なら45km/h

・遮断物ありで子供のダミー人形なら40km/h

 

が止まれる上限スピードです。

 

止まれる速度が高いほど、実際の道路状況でも事故を回避する性能が高いといえます。

 

 

中には、「うちの自動ブレーキは、遮断物ありでは止まれない」と、試験をやめてほしいといってくる車両もあります。

 

安全性能が高い車がほしいなら、評価の高い車種を選ぶといいですよ。

 

対歩行者の自動ブレーキで高評価の車の性能

 

まとめ

2017年度の自動車アセスメントの試験結果が発表されて、どの車種が安全性能が高いか分かりました。

 

評価が高い車を選べば、事故の可能性を減らすことができますし、万が一、事故をしてしまっても大惨事となる可能性も減らせます。

 

これから車を買う予定の人は、自動車アセスメントの結果を参考にして、安全な車を選んでくださいね。

 

 

また、安全性能が高いとっても、油断はしないで安全運転を心がけてくださいね。

 

※事故にあわないようにするには、コツがあります

事故に遭わない車の運転方法。慣れた道こそ気を付けて走ろう

 

渋滞の最後尾にならない。洗車はこまめに。事故に遭わない運転術2

 

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