公道を走るマリカーは法的に問題あり!危険なので巻き込まれ事故に注意

公道をマリオカートのように走ることができるということで、外国人旅行者に人気の「マリカー」(任天堂とはまったく無関係)。

 

ゲーム「スーパーマリオ」に登場するキャラクターにコスプレし、楽しそうに運転している姿は、SNS映えもばっちりです。

 

 

日本にやってくる外国人の間では、“風物詩”にもなっているマリカーですが、法律的に問題はないのでしょうか?

 

特に、「マリオに登場するキャラクターのコスプレ」や「他の車に比べて危険」という部分に、問題はないのでしょうか?

 

そこで『公道を疾走するマリカーは、法的に問題はないの?』についてお話ししますね。

 

 

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カートで公道を走ることはOK

任天堂の世界的に有名なゲームのひとつといえば、「マリオカート」ですね。

 

私は、ゲームの「マリオカート」をしていると、「実際に、自分もこんな風にカートを乗ることができたら楽しいだろうなぁ」と思うことが多々あります。

 

 

実際に公道をカートで走ることができるサービスが、「マリカー」です。

 

マリカーは、

 

  • 道路交通法では総排気量50cc以下の「マイクロカー」
  • 道路運送車両法では「原付自転車」

 

に分類されます。

 

なので、普通免許(AT限定でもOK)があれば、運転できますし、公道を走ることもできるんです。

 

国際免許でも運転ができます。

 

マイクロカー扱いなので、バイクのようにヘルメットをかぶる必要もありません。

 

 

ちなみに、マリカー以外にも、「X-Cart」や「ネクストクルーザー」なども公道を走れるマイクロカー(ミニカー)なんですよ。

 

※ネクストクルーザーに関しては、こちらの記事を参考にしてください。

本気で遊ぶミニカー「ネクストクルーザー」とは?ヘルメットは不要です

 

 

マリカーのスペックは、

 

  • ボディサイズ :全長2080×全幅1120×全高700mm
  • ホイールベース :1340mm
  • 車重 :95kg
  • エンジン :空冷単気筒50cc
  • 最高出力 :3.1ps
  • 最大トルク :4.4kgm
  • 後輪駆動
  • ミッション :CVT
  • 最高速度 :60km/h

 

となっています。

 

 

 

マリカーは、横浜や大阪、沖縄にも店舗がある

マリカーの料金は、巡るコースによって違っていて、9000円~1万5000円の設定となっています。

 

たとえば、

 

・マリカー秋葉原店 →東京駅/銀座 →上野 →浅草 →東京スカイツリー →マリカー秋葉原店

 

というコースだと、1人あたり9000円、

 

・マリカー秋葉原店 →東京タワー →ボートクルーズ →レインボーブリッジ →銀座 →マリカー秋葉原店

 

というコースだと、1人あたり1万5000円となってます。

 

さらに、シューズやスピーカー、アクションカメラなどのオプションも用意されています。

 

 

実は、マリカーの店舗は、秋葉原店のほかにも、品川に2店舗、渋谷、東京ベイBBQ、浅草、横浜、大阪、京都、沖縄にもあるんです。

 

 

※沖縄でのマリカーの様子

↓↓↓

 

 

マリカーによる事故が多発。国交省も問題視

外国人旅行者から人気となっていて、全国展開もしている「マリカー」ですが、問題も多発しています。

 

特にマリカーによる事故が多発して、国土交通省も問題視しているんです。

 

 

警察庁によると、

 

  • 2017年3月~2018年2月までに、公道カートによる交通事故は50件発生
  • 50件の事故のうち、43件が外国人旅行者
  • 公道カートによる事故の原因は、マリカーの特性を理解してないこと、日本の交通ルールに不慣れなこと

 

という具合に、マリカーの事故が多発しているんです。

 

 

私も、レース場でレーシングカートに(遊びで)何回か乗ったことがありますが、思った以上にかんたんにスピンしてしまいます。

 

※レーシングカートとは、このようなものです(写真は、私ではなく、フリーの写真サイトからいただいてきました)

↓↓↓

レーシングカート

 

カートは、ステアリングを切った状態でブレーキを踏んだり、オーバースピードでコーナーに侵入したりすると、スピンしてしまいます。

 

また、直進していても、ブレーキを強く踏み続けても、スピンしてしまいます。

 

サーキット場ならスピンしても安心ですが、ほかの車も走っている公道でスピンするのはかなり危険です。

 

しかも、マリカーは、ほかの車から見え難いので、交通事故を起こしてしまうことに拍車をかけています。

 

 

ツイッターでも、マリカーの危険性を声にする人は多い

ツイッターでも、「マリカーは危険だからなくなってほしい」、「公道を走るマリカーは危険なので反対」という声も多いです。

 

※ツイッターでのマリカーに対する声

↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

ユーチューブでも、公道を走っているマリカーが危険となっている動画がいくつもあります。

↓↓↓

 

 

こちらは、マリカーが事故を起こした後の動画です。

↓↓↓

 

マリカーが公道を走ることはそれほど多くないのにも関わらず、こんなにも事故が多く、また、「危険だからやめてほしい」という声が上がるのは問題ですよね。

 

 

さすがにこれだけ交通事故が起こっていることは国交省(国土交通省)もやばいとなって、2017年12月に、公道カートの規制強化(道路運送車両法に基づく安全基準改正)に乗りだし、2020年4月1日(一部は2021年4月1日から)から施工されます。

 

内容としては、

 

  • 地上から1m 以上の高さにおいて、前後・左右から見ても一定の面積が視認できる構造となっていること
  • 尾灯を構造物の最大高さ付近に取り付けること
  • 2点式又は3点式の座席ベルトを装備すること
  • 頭部後傾抑止装置(ヘッドレスト)を装備すること
  • かじ取装置が衝撃を吸収する構造となっていること
  • 車体からタイヤが突出しない構造となっていること

 

となり、マリカーは、今後、取り締まりの対象になります。

 

 

ちなみ、この規制の強化は、マリカーだけじゃなくて、3輪もしくは4輪の原動機付自転車に適応されるので、マリカー以外に乗っている人は気を付けてくださいね。

 

マリカーによる交通事故が多発している

 

 

マリカーは、任天堂に訴えられ“敗訴”に

マリカーは、危険という以外にも、問題点があります。

 

マリカーは、2017年に、任天堂から著作権法違反などで訴えられてもいるんです。

 

昨年2月には任天堂がMARIモビリティ開発を相手取り、商標法と著作権法、不正競争防止違反だとする「公道カートのレンタルサービスに伴う当社知的財産の利用行為に対する訴訟提起」を起こしていました。

 

この訴訟について、東京地裁は今年9月、同訴訟の判決を下しました。その判決は、「マリカー」が任天堂の「マリオカート」の略称として広く認知されていることを認め、MARIモビリティ開発に対し、1000万円の損害賠償と不正競争行為の差し止めが命じられています。

(引用元:ベストカー)

 

マリカーは、任天堂から訴えられて、2018年9月に「敗訴」したんです。

 

敗訴によりマリカーは、

 

・任天堂のキャラクターの衣装をレンタル出来なくなった

・任天堂のキャラクターの広告(ネット画像)などが使えなくなった

・損害賠償金 1000万円の支払い

 

などが命じられました。

 

※任天堂による、マリカーとの裁判結果への声明

公道カートのレンタルサービスに伴う当社知的財産の利用行為に関する東京地裁判決について(任天堂株式会社)

 

 

任天堂としても、マリオやマリオカートに出てくる姿をした人が、カートに乗って事故を起こしたら、イメージダウンは避けられないですからね。

 

 

じゃあ、敗訴によりマリカーは営業をやめたかというと、今でも元気に営業を続けています。

 

しかも、マリオなどのコスチュームもレンタルしているんです。

 

 

というのも マリカーは、敗訴した後に高裁に上告しています。(敗訴したのは、東京地裁での判決)

 

控訴したことで、高裁、最高裁で判決が出るまでは、営業をしても法律上は問題がないんです。

 

 

上告したとしても、良識ある会社なら結果が出るまでは、営業を停止するものです。

 

マリカーは、開き直って「稼げる間に稼いでおこう」と考えているんでしょうね。

 

マリカーは、裁判で敗訴しても、営業を続けている

 

 

まとめ

このように、マリカーは、危険ですし、法的な問題などをたくさん秘めているサービスです。

 

善良な一般人の車が、事故に巻き込まれてしまったら、たまったもんじゃないですよね。

 

「触らぬ神に祟りなし」ということわざがあるように、マリカーを見かけたら、事故をしないために車間距離を取るようにしてくださいね。

 

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